よく聞く『椎間板ヘルニア』とは??
こんにちは、レリーフ整骨院の佐々木です。
早速ですが、椎間板ヘルニアとはなにか?
聞いたことはあるけどよくわからない方も割と多いと思います。
椎間板ヘルニアとは・・・?
骨と骨の間にある椎間板が身体の動きの負荷に耐えられず、飛び出てしまったもののことを言います。
ちなみに20歳代で約30%に、高齢者の80%以上に椎間板の異常がみられるようです。
腰椎椎間板ヘルニアになってしまう原因とは?
主な原因
①体重の増加
②腰への過度の負担
③運動不足
④背骨の歪み
腰椎椎間板ヘルニアの主な3つの症状
腰痛
足への痛み・シビレ
腰痛+足への痛み・シビレ
ヘルニアはなくなるのか?
椎間板ヘルニアは自然縮小する場合も多いです。
腰椎椎間板ヘルニアを治す方法
1.痛みが強い時は安静にする!
2.痛みが減ってきたら体操を行う!
安静に保つためにはコルセットを使う
腰痛にしても、足の痛みやシビレにしても、痛みや違和感の出始めは安静が大事です。
最初の1週間はコルセットなどで固定し、安静に保つ必要があります。
その為、コルセットの選び方を知っておくと良いです。
痛みが減ってきたら体操を行うのが望ましい。
腰の関節が固まり、腹部の筋力も低下するため、長期間のコルセットの固定は良くないです。
その為コルセットによる固定をしたら、体操で腰回り・股関節周りを動かすことが非常に大事。
体操に関しては当院でも指導を行っているので参考にしてください。
まとめ
・腰椎椎間板ヘルニアは若い人に多い。
・飛び出した椎間板は時間とともに消えて行く場合もある。
・デスクワークなどの身体を動かさない仕事は腰椎椎間板ヘルニアになるリスクが高い。
・痛みや違和感・シビレが強い最初の時期はコルセットでの安静・固定が大事。
・痛みが引いてきたら腰や股関節の体操を行おう!
日本国民の殆どが経験する腰痛。
特に腰椎椎間板ヘルニアは最も名前が知られている有名な疾患です。
腰の痛みや足の痛み、シビレで悩まされる方が多いです。
しかし、諦めないで欲しい。
正しい手順さえ踏めば、症状は改善する!
しっかりとお身体のケアを行っていこう!